【ボーダーランズ3】「タンクペット・ビルド」は楽しいぞ
【ボーダーランズ3】をプレイ中。
主人公4人ともレベル50まで育て、一通りビルドも試してみた結果、
ビーストマスター・FL4K(フラック)のペットビルドが一番楽しいという結論に達した。
(強いとは言ってない)
現状、巷でフラックといえば
「透明化クリティカル特化」や「テラーラック超回復」ビルドが一般的で、
ペットビルドは「微妙」という烙印を押されている。
しかし自分はペットビルドを試した時、
ペットの犬に「お肉丸」というチャーミングな名前をつけてしまったがために、
ついついデジタルペットに愛着が湧いてしまい、
戦場でも「お肉丸がいないと寂しいなあ」と思うようにまでなり、
どうにかしてお肉丸を活躍させられないだろうか?
という思いで、試行錯誤を重ねることになったのである。
はじめはやはり、最近強化された「野蛮な咆哮」を主軸にした火力マシビルドを試してみたのだが、
たしかに火力はそこそこあるものの、フラックはスキル特性による回復手段が乏しいため、
すこし集中砲火されるとあっという間にダウン、
それを助けに来たペットも蘇生している間に集中砲火されて敢えなく二次遭難…。
というケースがあまりに多かったのでボツにした。
そこで考えた結果、
「回復が出来ないなら撃たれないようにすればいいじゃない」
という結論に達し
このクラスMODをつけることにした。
アクションスキルを使っている間は、敵の攻撃はほぼ全部ペットに向かうようになるので、
その間に後ろから悠々と撃ちまくるという他力本願…じゃない適材適所なチームワークの実現に成功したのである。
ちなみに、このMODをつけているとアクションスキルが終了してもあまりこちらにはヘイトが向かないし、
敵によってはペットがダウンしても延々ペットに攻撃しているので、
かなりヘイト管理が楽になる。(気がする)
しかしまた新たな問題が発生する。
「ペットがすぐダウンする」のである。
ほぼ全ての攻撃を一身に受けるのだから当然なのだけど、
ペットがダウンすると、フラック自身に危害が及び、
もともと装甲の薄いフラックでは持ちこたえられないことが多い。
そこでスキルビルドを「ペットの防御、回復最優先」で組んでみた。
これでフラックが攻撃している間は回復し続けるのでだいぶ沈まなくなったが、
それでもメイヘム3(最高難度)モードでは、
数秒で沈んでしまう。
特に危ないのがリロードの数秒。
聖別者がモリモリ出現し、そのへんの雑魚敵がロケランをぶっ放しまくるこのモードでは、
たった数秒の間に削りきられてしまうのである。
撃っていないと沈んでしまう。
しかし撃つためにはリロードが必要で、
リロードしたら沈んでしまう。
という八方塞に陥った。
しかし、その時気づいたのである。
「だったらリロードしないで撃てばいいじゃない」
普通の銃ならありえないことだけど、
このゲームには「インフィニティ」というリロードせずに打ち続けられるユニーク武器が存在するのである。
リロードがない分威力はないが、そこはペット協力バフで上がる攻撃力でカバーする。
これで、「本体は攻撃される事なく間断なく撃ち続け、回復し続けられる」体制は整った。
次の課題は、
「敵のシールドやアーマーへの対処」である。
マスターツリーの優先属性であるレディエーション(放射能)属性は、
全体にまあまあ効く属性ではあるが、
やはりシールドやアーマーに対してはかなり威力が落ちる。
殲滅速度が落ちるのはアクションスキルチャージ時間を増やす事になるため、
なるべく避けたい。
そこで二つの手を打つ。
レディエーション属性のグレネード。
一定の範囲内に3秒間属性スリップダメージを展開する。
また、レディエーションはシールドにやや強いので、
シールド剥がしに有効。
電撃のリカーリングヘックスも持っているけど、
マスターツリーには幾重ものレディエーション特効があるので、こちらを採用した。
同じくインフィニティ。
コロッシブ(酸)属性なので、アーマー付きや機械系の敵を相手にする時パッと持ち替える。
そしてシールドはコレ。
容量は小さいけど、そもそも「撃たれない」設計のビルドなのでこんなもんでよい。
フラックは自力でグレネードを調達する術が(たしか)無いので、
シールドが流れ弾に当たるとグレネードが生成されるものにした。
これでそこそこグレポイポイが出来るようになった。
アーティファクトはコレ。
マスターツリーのアトミックアロマと合わせる。
ダメージそのものはショボイけど、ペットに群がる敵全員にスリップダメージが入る。
塵も積もれば…というもの。
これが現状の「タンクペットビルド」となっている。
戦法としては、開幕ガンマバーストを撃ったら、
少し距離を置いてひたすらペットの後をついて回り、
ひたすら撃ってグレを投げまくるという、
名づけて「犬の散歩戦法」を採っている。
↑「犬のお散歩戦法」
愛らしいペットのもぐもぐタイムを銃弾のリードをつなぎながら愛でる至福の時。
いつも一緒に行動し、常に協力攻撃し、お互いに回復しあい、
どちらかがダウンしてもお互いに蘇生しあえるという
ペットビルドの醍醐味をあますところなく味わえる素敵なビルドになっている。
実際、安定感はあるし弱くはないと思っております。
(まあビルドが強いというより武器装備が強いという感じもあるけど)
なによりこのビルド醍醐味は、
戦闘が終わった後、嬉しそうに駆け寄ってくるペットを撫で繰り回し、
(ちゃんと「撫でる」コマンドが出る)
「ヨ~シヨシ!グッボーイ!グッボーイ!!」
と労ってやれるところなのである。
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