【アサシンクリードオデッセイ】ヘッドハンティング
序盤のチュートリアルでもありますが、
一部の敵を除いて、ほとんどの敵を副官として勧誘する事が出来る。
副官というのは、自分の船における管理職といったところで、
アップグレードすることで四人まで雇え、
任命することで副官の持つスキルが船体能力に付与されて、
海戦をより有利に戦えるようになるのである。
アレクシオス君は、優れた人材収集能力を持っている。
まさに「狙った獲物は逃さない」
という風格さえ漂うヘッドハンターであり、ネゴシエイターである。
副官としてスカウトするにあたり、
一番確実で手っ取り早いのが、
「砦の中にいる隊長格のNPC」
「賞金首になる事で追ってくる傭兵たち」
を勧誘することだと思う。
特に傭兵はオススメ。
隊長格は周りに敵兵がわんさといる場合がほとんどで手間がかかるし、
乱闘中に誤って倒してしまうこともあったり、
自分がやられてしまったりすることもあるためである。
傭兵は隊長格と同じくらい能力が高く、
こちらに合わせて湧いてくれるので、戦場を選択できるのが大きい。
ただし、毒や炎を使ってきたり、強い獣を従えていたり、
隊長格に比べるとやや強いのがデメリットではある。
まずは全体マップで近くにいる傭兵の位置を割り出す。
次に相棒のワシ「イカロス」を斥候に出す。
コイツはすごいやつで、敵兵の位置や地位、レベル、
物資の場所や隠し通路まで発見して教えてくれるだけでなく、
なんと敵兵のスキル査定までこなしてくれるのだ。
ある面において主人より有能である。
おっこれはなかなかの能力。
生け捕りに…じゃない、勧誘を試みよう。
誠意に満ちた勧誘の開始である。
相手にリラックスしてもらうのも重要な勧誘テクニックだ。
まさに「ヘッドハンティング」と「白羽の矢を立てる」を同時に体現した奇跡の瞬間である。
これ以上の勧誘技法があるだろうか?いやない。
ちなみに、バトル中に相手を気絶させるのはスパルタキックより
麻痺の矢を強烈射撃で頭に命中させるのが確実かつ迅速。
毒や炎を使うと、スリップダメージで倒してしまうこともあるので、
気絶させたいときは使わないほうが良い。
勧誘も大詰め。
誠心誠意こそが、相手の心まで真に届く唯一の矢と言っていいだろう。
勧誘成功。
いや、剣を交えたことで、労使という枠を超えた友情が芽生えた瞬間である。
ちなみに(有)アレクシオスは、給料こそ高めだが、
福利厚生なし、保険なし、退職金なし。
ブラックなのではないか?
と思われるかもしれないが、
紀元前430年のギリシア地方においては
「何をもってブラックというのか分かりません」
がなんの問題もなく通じるのである。
かくしてまた一人、船員という名の「家族」が増えたのだった。
エエ話や…。
これが自慢のクルー(家族)たち。
あ、ちなみに星5個三つ持ち以外はすぐ解雇なんでヨロシク。
カントル君も感激をカン動とカン激を隠し切れない様子。
生き残ってよかったね!
これからもよろしくね!
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