晴雨計
先日行った天文台の売店で一目惚れした晴雨計。
気圧の変化でチューブの水かさが上下する仕組みで、
低い時は晴れ、高くなってくると雨の確率が高くなるのだという。
(必ずそうなるわけではない)
説明書きには、
「台風の時にはチューブから水があふれ出ることもありますので、下に受け皿を置いてご使用ください。(受け皿は付属しておりません)」
とあった。
そこで今回の台風である。
宮城県は、土地柄的に台風の直撃があまりない。
というか、きたとしても勢力がすっかり弱まって、
温帯低気圧になったあとがほとんどなので、
今回のように勢力を保ったまま訪れるというのは
割と珍しいことなのである。
せっかくのちゃんとした台風。
本当に溢れてしまったりするのか、
経過を観察せずにはいられない、
夏の朝であった。
ちなみに気圧の急激な変化は頭痛持ちにはツライらしい。
気圧計は、同時に相方の頭痛計にもなっている。
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