子供慣れ


先日、ムスメを連れて出かけた妻の体験談。
主観的な意見なのですけれども、
近頃こういう「子供慣れ」した「大人」って減った気がするし、
これからどんどん減っていくんじゃないかなって思います。
私自身、自分で子供を持つまでは、
子供とどう接していいかさっぱり分からないクチでしたので、
子供慣れしてない人も、その原因も分かる気がする。
それは、結婚、出産しないことで子供と交流を持たない大人が増えてくってこともあると思うし、
経済活動のターゲットにされ、昔は大人が守ってくれていた「情報防御」の障壁が取り払われて、
知識だけが肥大化しがちな子供にどう接していいか分からないというのもあるかな~…と。
双方からの要因があるかもな~…なんて思ったりしています。
少子高齢化というものが問題になっていますが、
もちろん、子供が少なくなることで人口の新陳代謝が鈍るとか、
労働人口やバランスの不均衡など、あるかと思いますけれども、
割と大きな問題として、
「その年代ごとに取得すべき経験、体験を経ずに、歳をだけをとる人間が増える」
ということもけっこう大きい問題なんじゃないかと思ったりします。
肉体は食べて動いていれば自然に成長し、衰えていきます。
ありがたいことに、日本は「食うに困る」という状況はそうそうない国ですしね。
しかし、精神は自分から決意して取り組んで成功を味わったり、
時には失敗して恥をかいたり、落ち込んだりして経験を重ねないと、
成長出来ないものだと思います。
適度に壊して再生することで、より強くなる筋肉みたいなものじゃないかな。
それらを経ないで、「肉体だけ老いた子供」が増えるということは、
けっこう恐ろしいことなんじゃないかな~…と思います。
なにもしないで精神だけが塩漬けされるという経験は自分自身の中にもあって、
後悔もしてるし、そのことで一時期すんごく苦労したので余計にそう感じる部分が強いです。
いや、まだまだ「分かってない」若造中年の勘違い思考かもしれませんけどね。
このへんはもっと考えて、観察していきたいな~と思っていたりするところです。
ではでは。
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