リアルワカメちゃん
先日、道端でものすっごいスカートの短い高校生を見たのです。
短いっていうかもう、シリのパーツまで見えてるくらいの短さ。
(ええ~…)
と思いつつ、
悲しい男のサガで、
(ちょっとラッキー♪)
なーんても思いつつ、気取られぬよう(まあ、バレてるだろうけどな)
チラ見していたのです。
そこまではまあ、これまで通りというか、
いつものことなのですけれど、
その時はちょっと異変がありました。
ハラハラしたんです。
ムラムラじゃないですよ。
ハラハラ。
なんかすごく心配になった。
自分のことなのに、え?なんで?
と思ったもので、それについてちょっと考えてみたのですが、
なるほど、そうだよなあ…ということに思い当りました。
まず、自分がムスメを持つ父親だからだろうなあ。と。
高校生ってことはあの子もまだだれかの「ムスメ」なのだろう。
それがあんな無防備…というかあそこまでくると挑発的だわな。
そんな格好で往来を闊歩しているというのが心配になったのだ。
加えて、以前話した「チャンネルの話」にもあったように、
男(オス)チャンネルで「ウヒョヒョ、ええのう♪」と思っている自分もいるわけで、
それを見ている父チャンネルが
「な?男ってこういうもんなんだって!」
と言っているわけです。
それにもう一つ。
高校生ってことは15~18歳。
自分は今33歳ですので、年の差が倍くらいあるわけです。
もう、高校生くらいでも「子供」という認識の年代になりつつあるんだな、と。
子供が危ないことをしているなあ…心配だなあ…
という意識が働いたのだろう。
つまり、歳を重ねて立場と視点が増えて、
女性に対する見方も変わってきてるんだな~…
と思ったのでした。
歳をとるって面白いことです。
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