明けない梅雨
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先日、家族で「崖の上のポニョ」を観ました。
いや~、やっぱしジブリ作品って動きが気持ちよくて楽しい。
2歳のムスメに分かるかなあ?
と思っていたのですが、やはり次々に展開される生き物のような絵に、
ひたすら目を奪われていました。
ただ画面の動きを楽しんでいるだけなのかなー…と思っていたら、
主人公の男の子のお母さんが出かける場面でポツリと
「おかあさんどこいったの?」
と訊いてきて、およ!思った以上に理解して観ているんだなあと驚きました。
個人的感想としては、
「面白い!」というより、なんていうんだろう、
絵本を読み聞かせてもらったような感覚でした。
何度でも眺めたくなるような絵本。
出てくる人も、物語そのものまで、
みんな大らかで思いやりにあふれているのがとても心地よかったです。
人の親になってから特に感じますが、
壮大で過激な面白さもたまにはいいけど、
小さくて穏やかな表現って、すごく大事だなって思います。
「ポニョ」を観終わった後、すぐさま「もういっかい!」と言ったムスメ。
とても気に入った様子なので、
今度は「となりのトトロ」あたりを見せてみようかな?
と思っております。
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風呂上がり、
バスタオルをしていると、
なぜか松尾芭蕉の句を詠み始めるムスメ。
その句はNHKの「にほんごであそぼ」で覚えたのですが、
どうも夏の夕暮れ、風呂上がりになると、
この句を詠みたくなるらしい。
2歳児には2歳児の風流というものがあるのかもしれない。
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何通かメールをトラックバックをいただきまして、
そのほとんどが
「それって『大人の●ビット(某サラ金屋さん)』じゃないですか?」
という情報でした。
そこでネットで検索、CM動画を見つけてムスメに照会したところ、
「♪おっとなーのちょっこっびー♪」
と見事歌い出しました!
これだったのか~!
ようやくスッキリしました。
情報をくださった読者の皆様、
大変ありがとうございました!
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父特製カンタンチャーハンにハマっているムスメ。
なんと、朝の起きぬけに
「ちゃーはん、たべる!」
とリクエストを出してくるほどである。
朝からチャーハンなんてよく食べられるなあ、
やっぱ若いと違うなあなどと思いつつ、
朝食の時間帯に中華鍋をガコガコジャージャーカンカン言わせる違和感を経て、
ホカホカのチャーハンと味噌汁を娘の前に出すのでした。
モリモリ食ってるので、
まあよしとしますか。
たまになら。
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ムスメはよく歌を歌っている。
多少歌詞が違ったり、音程にアドリブが効かされていても、
だいたいそれが何の歌なのかわかるのですが、
たまーに元歌が分からない歌を口ずさんでいることがあるのです。
歌っている感じから、オリジナルではないようなのだけれど、
独自の解釈部分が強すぎて連想が追い付かない…。
気がつくと自分もその歌を口ずさみ、
記憶の一致を待っている。
はて、なんの歌なんだろう?
♪おっとなーの ちょっこっぴ~♪
(音程は、「♪明るいナッショナール♪」にちょっと似ている。)
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最近料理が楽しいこともあって、
我が家の常備調味料が増えてきました。
戸棚にたくさんの調味料があると、
なんとも目に楽しく、頼もしい感じがします。
駆け出しクッキングパパとしましては、
あり合わせの材料で作れるレシピを調べた時、
「ああ、この調味料がないからできんわい」
ということが激減して、
食材を多彩に楽しく使えるようになったのがなんとも嬉しいです。
色々作っていてふと感じたのは、
料理と音楽ってちょっと似てるな~ってこと。
音楽には「調」とか「和音」とか、
相性のいい音の混ざり方や、
流れがある程度決まっている。
(…と、昔ピアノをかじった時にちょっと知ったのですが)
料理も、素材と調理法の間にそういう
「調」とか「和音」みたいなお約束ごとがあるんだな~…と。
イヤ、両方ともかじった程度なので、
もしかしたら根っこから見当違いなこと言ってるかもですけど、
そう思ったです。
エ~、だから、
いろんな法則を勉強していくと、
レシピに依らないアドリブみたいなこともできるようになるんかな~…って。
まあ、まだまだ基本のレシピを繰り返し練習しないといけない段階なのですけれども。
何事も、基本を毎日ひたすら練習しないと、
身につきませんもんね~。
というわけで、明日もいろいろ作ってみたいと思いますです。
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ムスメがウソ泣きをしていると、
薄目でこちらの様子をうかがっているのが面白い。
自分も子供の時そうだったから分かるけど、
子供ってウソ泣きが交渉の手段であると認識ができているんですよねー。
で、要求が通りそうか、そうでないかを観察して、
駆け引きしてくるんです。
それを見抜いていて、対抗する手段があるとしても、
毎回押さえつけてはいけない。
と思っております。
勝負は毎回勝ってはいけないし、
負ける時にはごまかしたりせずにきちんと負け、
勝てる時でも勝ちすぎてはいけない。
いや、それ以前に、
こと人間関係においては、
白黒つけていいことって実に少ないんですよね。
なんてことを最近思うようになりました。
さてさて、
どれくらいの分量で要求を通したものか。
サジ加減が難しいところです。
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寝ている間にそーっと切ろうとするのですが、
敏感に反応して「いや!」となる。
3日目にしてようやく右手と左手の1本まで来たのだけれども、
なかなかに先は長そうである。
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久々にやってしまいました。
栓をしないで自動給湯。
2年ぶりくらいでしょうか。
毎回指さし確認していたのに、
たまたま抜けた時、起きるんですよね~。
ムスメは不思議だったらしく、
「おゆ、はいってなかったねー」
と何度も聞いてきました。
「父さん栓するの忘れちゃったんだよ。ごめんな。」
と理由を説明するも、
「おゆ、はいってなかったねー」
と不思議そうにしておりました。
立場上、子供の前ではなんでもできるような顔をしているけど、
父はズボラでおっちょこちょいなんだぜ。
そのうちイヤでも気づくだろうけど。
しかし、こういうミスって非常に萎える。
夏だからシャワーに切り替えてしまえばいいんだけど、
無駄につかった水とガスがもったいなくて、悔やまれるのでした。
今日からまたよく注意して風呂を焚きます。
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我が道を驀進するムスメのファッションセンスが、
ついには金属製のザルを帽子にアレンジするという荒業を生みだした。
ある意味とても可愛いのだが、
それをかぶったまま表に出ようとしたのはさすがに止めた。
※追記
方々よりご指摘をいただき確認したところ、
あはは!なるほどイラストの「到来」の字が間違っておりました。
×「致来」
○「到来」
でした。
たまに字を書くと誤字っちゃうというね!
これはこれで風情があるので(直すの面倒なので)
脳内補正よろしくお願いいたします。(゜ε゜;)
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