報告・連絡・相談
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『春眠暁をぼえず』
なんてもんじゃなく、近頃朝起きるのがツライ。
まるで体がヘドロ化したようになっていて、
なかなか固まってこない。
布団の中で凝固を待てたらいいのだけれど、
そんなわけにはいかないしね~。
というわけで、
今日もグッチャグッチャと緩やかな固体化をしつつ、
朝の仕事を始めるのでした。
しっかしどうしてこんなにも眠いのか…
育ち盛りなのか…
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洗面台の水道が出しっぱなしになっていたんです。
締め方がゆるくてちょっと出てたとかいうレベルではなく、
本当に使った時のまんま放置していた格好。
特に時間に追われていたとか
(まあ、常に追われてはいますが、あわわわってほどでなく)
そういうのでもなく、普通に顔洗って歯を磨いて蛇口を閉める動作だけが
スポッと抜けたようにジャージャー出ていた。
仕事机に戻ってから、
洗面所のほうでなーんか水音がするな~…と気になって見に行ったら
そうなっていたという。
いやこれ、水だったからまだいいものの、
火なんかだったら深刻です。
まあ、火の怖さは身にしみて分かっているので、
よっぽど気をつけてはいますけれども。
これまで水道の蛇口を閉め忘れるってことは経験がなかったので、
ちょっとショッキングな思いをしたのでした。
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いや~、少し前に子育ての先輩にですね、
『2歳児は、悪魔だよ~…』
という話を聞いていたんです。
とにかく2歳児は大変だと。
その時は理由も特にわからなかったので、
「へえ~、そうなんだあ?」という程度に聞いていたのですけども…
まあ~、よくわかりました。
2歳児というのは、たしかに大変です。
まず、2歳になると体も頭も急激に成長してくるんです。
体が成長すると出来ることも一気に増えて、
それは大体が興味に身を任せた「悪さ」だったりするわけです。
もうとにかく少しでも目を離すと何をするかわからない。
目を離さなくても目の前でパッ!となにをするかわからない。
さらには頭脳が成長して言葉の吸収も放出も加速するため、
おかしな言葉がコピーされることを回避すべく、うかつな言葉は使っちゃいけない。
コピー&ペーストは早いのに、削除は難しいのでかなりおっかない。
だのに、どんなに使わないよう注意していても、
どこでどう覚えたのか信じられないような言葉も使いだすんです。
なにより一番困ったりイラっときたりするのが、
「反抗期」なんですよね~。
とにかく自分の希望から1ミリも妥協しない上に遠慮会釈のない甘ったれなので、
なんでも「イヤ!」という。
たとえばご飯でも
「ごはんたべるか?」
と聞くと
「イヤ!」
要らないのかと作らないでおくと
「おなかすいた~!」
と泣きだし、
なんだやっぱし減ってたんじゃねえかと作って配ぜんすると
「いらない!」
となる。
それで食べないのかというと、しばらく放っておくと食べるんですけども。
もう、なんなんだよ!と。
もちろんそういう時期だってことは十分わかっているのですけれども、
それが毎日、ほぼ一日中となると、さすがにイライラしてしまいます。
自我というものが芽生えてきたんですよね~…
「自分はこうしたいの!」
っていうね。
それは非常にいいことだと思うんだけども、
抜き身の自我ってやつは本当、付き合うのが大変だと思います。
それをうまく包み込む鞘を作るのが親の大事な仕事なのでしょうね。
本当に、親ってのは修行だな~と思います。
その先輩が言うには
「3歳になったらガラっと変わっていい子になるよ。」
とのことなのですが、
本当かいな?と思いつつも、
そうであって欲しい…と祈る今日この頃なのです。
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12kgもある「もの」をかついで歩くのは本当にキッツイです。
帰ると腕がプルプルいって作業にならないし。
可愛いけど、困ったもんでござんす。
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私の住んでいるところでは、今が桜の最盛期となっています。
近所の公園には見事な桜が縁取るように植えられていて、
枝にもこもことうすい桃色の花が咲き、
目の前には花びらが風の形をなぞるように舞って、
足元には桜色の吹きだまりの地図が描かれている。
ベンチに座って桜に彩られた空間に呆然としながら、
「さくら きれいだね~!」
とハシャギながら花びらを拾うムスメを眺めつつ、
目に痛いほどの春を感じております。
今年の冬はそれほど寒くもなかったせいか、
はたまた忙しさに時間が飛んで行ったせいか、
とても短く感じられました。
桜はところどころ緑が見え始めています。
初夏が、地響きを立てて迫っているようにも見えます。
しっかりと見ておかなくては!
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ムスメの寝ぐせがエリザベス的なものになっていた。
いったいどんな寝方をすればそんな寝癖がつくのか。
まあ、少年コミックみたいな寝癖がつく父がいうのもなんだけど。
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洗濯物の中にティッシュや新聞紙などが入っていると、大変なことになる。
湿った細かい紙があちらこちらにくっついて、
指で取ろうにもはかどらず、
バサバサとはたき落そうにもなかなか落ちない。
落ちたら落ちたで床が汚くなり、
それがまた床にくっついてとりづらかったりする。
もう、本当にイラっとしちゃうのである。
洗濯というのは基本面倒なものである。
唯一、洗濯をしていていいな、と思うのは、
日差しをありがたがれることと、
きれいになった洗濯物を見て満足することくらいだというのに、
細かい紙がわさわさついていると、
もちろん見た目にきれいになったとは到底思えず、
バサバサをひたすら繰り返す徒労とあいまって、
物干しの間中イライラしなければならなくなるのである。
昔、よくポケットにティッシュを入れっぱなしで洗濯にだして、
母に叱られたものだった。
当時は「そこまで怒らんでもいいべや」
なんて思っちゃったりしていたけれど、
今となっては痛いくらいによく分かったりします。
まずまず、本当に理解しようと思ったら、
相手の立場に立ってみることが一番だと思います。
で、なにが一番イラっとするって、
その新聞紙を入れちゃったのが自分以外の誰でもないってことなんですよね~!
こういうのを「バチがあたる」っていうわけです。
はい。
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洗面台に置いてある歯ブラシっていい景色だなって思う。
夫婦それぞれお気に入り色の歯ブラシと、
子供用の背丈の低い歯ブラシが、
飾り気もなく、過不足もない、
つつましやかな風景を作っている。
いつも掲げられている家族のメンバー表のようで、
ふと目に入ると
「ヨシ、みんないるな。」
と安心できるのである。
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朝市の食材は本当に安い。
スーパーなどで売っているものの2倍の量で、
半分の値段などということはザラなのです。
まあもちろん、スーパーなどと違ってそこいらじゅうにあるわけではないので、
わざわざ交通費をかけていくとなるとスーパーのほうが汎用性と利便性に勝るのですが。
それにしても朝市のお得感は、
買い物というより獲物を狩ったような恍惚感さえ生み、
相方のテンションを高まらせるほどの威力があるのです。
すげー、朝市すげー。
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ムスメが砂場で砂遊びをしているのをぼんやり見ていたのですが、
やっぱりやるんですね!
靴に砂をかけて、山にする遊び。
私も子供のころよくやりました。
なんか、足の先が砂に埋まるとあったかくて重たくて、
その感覚が楽しいのと、
その山をフモトあたりからしずしず崩していって、
サラサラと靴が出てくるのも楽しかった。
砂が流れる様も、なんだかおもわず見つめてしまう趣があって。
靴の上に残った砂が、
靴ひもの間なんかに残って不思議な模様になるのも見ていて楽しかったんだよなー。
で、砂遊びをするムスメがトトトとやってきて
「おとうさんもいっしょにあそぼう!」
なんて言われるもんですから、ちょっと照れながらやるわけですが、
よほど気をつけないと自分の靴に盛りだして、
ムスメより深みにはまってしまう危険性もあるので、
あまり集中しすぎないように注意しつつ相手をしております。
大人って大変よね。(?)
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なんと、先日コンビニのコピー機に忘れてきたおつりが返ってきました。
店員さんがすぐに気づいてとっておいてくれたらしい。
まったく別の用事で赴いたところ、
レジで店員さんに
「あ!昨日コピー機つかいませんでした?」
と突然聞かれ、
「あ、使いました。」
と苦笑交じりに答える私。
「おつり入ったままでしたよ~!」
と、チャリンと80円を渡されました。
ウチの最寄りのコンビニということもあるし、
行く時はムスメとふたりなので父子というのが印象に残りやすかったのかもしれませんが、
いやあ、よく見ているものだと感心し、
あきらめていたものが思わぬところで返ってきて、
けっこう得した気分になったりしたわけです。
コンビニってどうしても割高なので、
雑誌や公共料金を支払う時買うときくらいしか行けないのですけれどもね~。
それでも覚えていられるものなのですね。
ホント、つくづく世間ってやつは素知らぬ顔をしているようで、
実はよく見ているものだと思います。
ぶっちゃけコンビニってどこも大差ないべと思っていましたが、
一気に【7】のマークの印象がよくなりました。
現金なものです。
おつりだけに。
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お隣らへんから危ないものが頭の上あたりを通過して行ったようで、
その飛行予定ルートの近くに住んでいるというのもありますが、
たとえそうでなくとも本当に怖い話だと思います。
当てなかったとはいえ、
こちら側に銃口を向けて撃ったわけですからね~…
自分の命が脅かされるのももちろん怖いですが、
家族を持つ身としては、心配や恐怖は2倍、3倍になります。
あんなものが頭上から降ってきたら、
逃げようもないでしょうから。
しかしこれはけっこう有名な話ですけど、
「飛翔物」を作るための資金って日本から相当出てるらしいですね。
街中でハデなネオンをチンジャラビカビカさせてるアレです。
自分たちを狙う銃の弾丸をせっせと買い与えているってのも、
皮肉を通り越して滑稽極まりない話だと思いますし、
それ系のCMなんか流れていると、
子供のころ憧れたヒーローや勇者たちが、
こぞってならず者の手先になっているというのも悲しい感じがします。
正義超人も百烈拳も、強きを援け弱きをくじくものだったのですね~…。
あたたたたた…
あのハンドルをひねったり、ボタンをバシバシたたく行為が、
勝った負けたにかかわらず、自分の大切な人、肉親や家族、恋人や友人、
その首に手をかけているのと同じことなんだな~としみじみ感じました。
とりあえず自分は「撃たれたくないから打たない」ってことと、
(まあ、もともと打ってないけど)
今度国会に請願されるという「換金完全違法化案」の署名をすることくらいは行動したいと思います。
本当に小さいことですけど、
やらないよりはなにかしらやったほうがずっといいと思うので。
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実家にお泊まりで遊びに行っていた嫁さんとムスメ。
ひさびさに一人でしみじみとしようかと思っておりましたところ、
なんと、その日のうちに戻ってきました。(笑)
なんでも、向こうで少し寝たのだけれど、
30分ほどして起きたら
「おうちかえる!!おうちかえる!!おうちかえる~~!!!」
と泣き叫び、まったく聞かなくなってしまったのだという。
結局のところ、ちょっと長めの滞在という程度になってしまった。
子供だからしょうがないとはいえ、
向こうのご両親にはホントに申し訳ないことをしたなあ~というのがまずあり、
嫁さんも大変だったなあ~ってのもあり、
(そんなにウチがいいか~)というのがちょっぴり嬉しかったり、
もう、ウチとヨソのちがいも分かるようになったんだな~…という感心もあり、
ちょっと一人でゆっくりするかなと思ってただけにちょっと拍子抜けしたかな~というのもあったり。
そしていつもの日曜日となるのでした。
それもまたよし。
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嫁さんが子供を連れて実家に行ってしまいました。
原因は私の浮気…なわけなく、
家庭不和…でもなく、
子供の教育問題…でもなく、
嫁さんが、ムスメと一緒に実家へお泊りにいくってだけのことなんですがね。
このところ忙しくて実家行ってなかったから、
ちょっと遊びがてらお泊りにいってくるね~ってことなのです。
で、私は一人で自宅に残ることとなりました。
久しぶりの、本当に久しぶりの疑似一人暮らしだぜ!
うほおおおお思い切り羽根を伸ばすぜ!
なんて言いたいところですが、
大きいのや小さいのや仕事や用事がたまっているので、
またまたそれを進めるために時間を使いたいと思います。
そのために残るんだし。
っていうか、上のイラストを描いていて、
ネタとはいえけっこう悲しい気持ちになってきたので、
もう一枚描いておきます。
最近、晩御飯やお風呂が終わったくつろぎタイムによくある光景。
後ろで嫁さんがマッサージなどしてくれて、
前でムスメが「おとーさん!おひげ!」なんて一生懸命話しかけてくる。
それを嫁さんと笑いながら話のタネにして、
その会話にムスメが必死に割り込んでくる。
なんつーんだろう。
もうこれ以上何も要らないって感じ。
満ち足りてるってこういうことを言うんだろうなあ。
まあ、そりゃあ日常は大変だし、
不安も悩みもてんこもりだけどさ。
つかのまでもこういう時間が持てる自分は、
本当に幸せ者だと思う。
足りないものをあげつらって被害者面するより、
足りているものに感謝して、真摯に喜ぼう。
そう思うのです。
はい。
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先日、三回目の結婚記念日通り過ぎました。
もう結婚してから丸三年経つという。
いやー、早い。
「三十歳を過ぎてからは早いよ」
とか、
「子供がいるとあっという間だよ」
なんて言葉をよく聞きますが、
なるほど、ただでさえ早い月日にターボが付いているかのごとく、
目にもとまらぬ速さで過ぎていくものだと驚きます。
考えてみると、ほんの3年前まで独身だったんだよな~。
今から思うと独身ってのはすんごい気楽だった。
もちろん不安や迷いはたくさんあったけど、
今から思うと信じられないくらい自分の時間もあったし、
好き勝手やれてた。
ある意味夏休みみたいな日々だったな~
と思います。
今は制限と責任ばかりだし、不安や迷いは増大するばかり、
日々ストレスもたまりまくりです。
そんなの当たり前だし、自慢することでもない。
自分たちの親もみんなやってきたことだしね。
それがわかっていても、
「うぎ~~~~!!!!」
となるものだったりしますが。
でも、3年前の自分では到底見えなかったもの、
理解できなかったことなどが少しだけ分かるようになった気がします。
…というか、嫌でもいろいろ体験することになるので、
身にしみるという言い方が適当かもしれません。
それらは自分にとってとても大きな財産だな~と思う。
話は戻って結婚記念日。
嫁さんと3年一緒に暮らしてますが、
最初からあまりに違和感もなく始まり、
スルスルとなんだかもう10年くらい夫婦をやっているような気さえします。
なんて言うんだろう、隣にいて当たり前の存在という感じ?
お互いにそれほどかさばらないので、
無理なくやっていけてるかな?と思いますが…どうだろう。
それは飽くまで私の主観ですけれども。
ともあれ、
このままこの先ずっと夫婦をやって行けたらいいな、と思います。
はい。
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子供がまだ小さくて、外食に連れていくのも困難…というか、
周りに迷惑がかかるもの心苦しいし、
気を使って食べるのもしんどいのでなんとなく億劫にもなり、
3人家族になってからこっち、ほとんど外食などしたことがない。
たまに嫁さんと話していて、
「あそこのさー、ラーメン食べたいよね~。」
なんて話題が出ると、昔二人でよく食べに行った料理などが次々出てきて、
盛り上がるわけです。
これが楽しい。
メニューが脳裏に浮かぶと、
鼻腔に香りが、喉の奥に味わいの記憶がよみがえってきて、
生唾がたらたらでてくるのだ。
しかしこれ、考えてみると、
かなりお得な楽しみ方といえるのではないだろうか。
お腹が満たされるわけではないので、
味わいを最高の状態で楽しめるし、
制限されていることで美化補正がかかり、
元の旨味が何割か増幅されているということもある。
なにより代金もかからないしね。
実際それを食べてしまえば、
まあ、最初の一口は
「あああ~!美味しい…!」
って思うだろうけど、意外に
「まあ、こんなんだったっけな…」
ってところに落ち着いてしまったりもするわけで。
「空腹は最大の調味料」
なんて言葉があるけど、これをさらに突き詰めると、
「空想は最大の美食」
ってことになるんじゃないかなあ~と思った次第です。
むふふふ…
で、こういう話の結論に必ずといっていいほどくる言葉が
「これだけ食べたいものがあるって幸せだよね~。」
ということ。
これはその通りだと思う。
食べたいものを無制限に食べられることが、
絶対的な幸せじゃないってことなのかもしれないよってことだ。
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最近いわゆる悪夢ってやつをみることが多い。
夢って人によって感じ方が違うらしいのですが、
私の場合、フルカラーで、温度や感触、痛みなどの感覚も全てリアルにあるタイプなので、それが美味しいものを食べたとか、気持ちいいことをしたなどの場合はすごくお得なのですけど、悪夢を見た時の消耗は大変なものになるのが困りものです。
で、その内容というのも大体決まっていて、
車に乗っていてブレーキが効かなくなるという危機一髪モノ、
交通事故など取り返しのつかないことをしてしまう悔恨モノ、
ナイフなどで刺される激痛モノなどなど…
最近よく見るのが、コレ
無数のヒルに体中とりつかれたり、
クモの巣に絡まって巨大なクモに迫られる昆虫系悪寒モノ。
本当に勘弁してくれっていうくらいリアルに痛くて気持ち悪くて、
目が覚めて夢だとわかっても、思わず布団をめくって虫がいないか確かめてしまいます。
しかし、実際ヒルに取りつかれたことなんてないのに、
やけにリアルな痛みや感触があるんです。
あの情報ってどうやって作ってるんだろう?
「たぶん、こんな感触でこんな痛みだろう」って脳が作るんですよね~。
脳の想像力ってすごいなあ~と、
夜中の布団で息を整えながら感心するのでした。
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