許せない味、許しちゃう味。
「言戯2」は移転しました。 こちらで毎日更新中です。
普段、美味い美味いと口にしているモノでも、
ちょっとタイミングがズレただけで、
どうにもニガテな味に変化してしまうものがあったりしますね。
反対に、時期を逃してしまったほうが、
味の好みに合っちゃうなんてこともある。
たとえばこんな風に…。

あっため直した味噌汁は、
あのミソが煮詰まった風味がニガテなんだよなあ…。
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普段、美味い美味いと口にしているモノでも、
ちょっとタイミングがズレただけで、
どうにもニガテな味に変化してしまうものがあったりしますね。
反対に、時期を逃してしまったほうが、
味の好みに合っちゃうなんてこともある。
たとえばこんな風に…。

あっため直した味噌汁は、
あのミソが煮詰まった風味がニガテなんだよなあ…。
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北海道生まれの血がそうさせるのか、
農耕民族の遺伝子か。
荒廃し、やせ細った土地を見ると、
耕し(揉みほぐし灸を据える)、肥料を与え(精のつくものを食べさせる)、
時間をかけて豊かな土地に育て上げてゆくことに、
悦びを感じるわけです。
しかし、
一日経つとコリはほぼ元に戻っているので、
目に見えた成果には乏しかったりするのですが。
もともと私はあまり肩が凝らない体質でもあり、
揉むのは腕などの筋トレにもなるので、
実は双方にメリットがあるのですね。
いつの日か、
見渡す限り、豊穣の満々たる景色が広がる日を夢見て、
平成に生きる屯田兵は、
今日も嫁の体を耕すのであった。
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あのイライラとかヒヤヒヤの向こう側、
不意に訪れるチャンスや、
ゴールの快感にこそサッカーの醍醐味はある。
それはある意味ギャンブルの快感に似ている。
しっかしこないだの日本対クロアチア戦は、
イライラとヒヤヒヤだけで終わってしまって、
まるで一度も大当たりの来なかったパチンコのように
味気なくつまらないものだった。
ほぼ確定のスーパーリーチまで外したかんな…。
せっかくちゃんと観る気になった相方が、
「ますますサッカーの面白さが分からない…。」
とぼやいていて、
非常に申し訳ない気持ちになったのだった。
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どうも私の中では、
ゴミが無くなった時点で掃除完了という意識があるようで、
掃除をするのは私。
その後放置されたホウキやチリトリを片付けるのは相方。
という珍妙な家事分担が成されている。
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夫婦が一緒に包まって眠る布団が、
寝返りの弾みに片方に寄ってしまうのはよくある話。
さて、そこでの対処法である。
まず、前提として、
諦めてはならない。
なぜなら寒い。
なんとかして、
あの魅惑の蓄断熱材を取り戻さなければならない。
問題は、その方法である。
モノには言い方があるように、
布団には取り返し方がある。
第一に思いつくのは、
本来あるべき位置に戻す。
すなわち、布団を引っ張るということだ。
それは、
一見、もっとも合理的で理屈に合った対処法のように思えるが、
一概にそうとも言えない。
何故なら、その行動には、
(返せよな。)的トゲが見え隠れする。
そう取られる危険性がある。
人間は、たとえ理性では分かっていても、
今この瞬間、自分が占有していたものを、
突然奪い去られることに、生理的不快感を覚える。
それは、自分の身に置き換えてみても想像に難くない。
では、事情を説明して、
相手の納得と了承を得てから返却願うというのはどうか。
それは下策である。
さらなる事態の悪化をさし招く危険性を孕んでいる。
もし、自分が寝ているときに突然揺り起こされ、
「ねえ、布団がさ。そっちに寄ってしまっているんだよ。言うまでもないことだけれど、この布団は我々二人の共有財産だよね?したがって、僕にも包まる権利があると思うんだ。君だって、一緒に寝ていて、自分の過失で配偶者が風邪症候群を発症したら寝覚めが悪いだろう?モノがフトンだけに。ハハハ。どう?今の面白かった?基。だからね、すなわち結論として何が訴えたいかと言うと、フトン引っ張るよ?」
と論理的に諭されたとしたら、
納得と了承を勝ち得ることができても、
おそらく感情的怨恨を残すに違いない。
そこで第三案として、
『汝、欲するならば、まず与えよ。』
作戦を発案した。
つまり、布団だけでなく、相手に全てあげてしまうのだ。
全てとはわが身だ。
全身、余すところ無く委ねるのだ。
そうすればどうだ。
まず布団は獲得できる。
加えて、それまで先方が蓄えていた熱の恩恵にも与れる。
あまつさえ、不意に密着することで、
自然に無理なく夫婦間のスキンシップが図れ、
夫婦生活をより円滑に、豊かなものに出来る。
素晴らしい。
まったく、見渡す限り一点の曇りも死角も無い作戦である。
私はまどろみにぼやけた脳みそでそんなことを考えつつ、
相方にすがりついて寝た。
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『お姫さまだっこ』
両の腕(かいな)で愛しい女を抱き上げりゃ、
匂いたつようなオスとしての力強さを
余すところなくアッピールできるだけでなく、
女性側は全身を固定されているうえ、
体勢が完全に男性任せになるということから、
万一、落下の事態に備えて自然と手は首に巻きつけられ、
ごく当然のように主導権が男性側に委譲されるのです。
それこそ、
『お姫さまだっこ』
という名のロマンの醍醐味。
絶対優位という快感。
衝天するテンション。
しかし忘れてはならない。
『お姫さまだっこ』
は永遠ではないということを。
優位に浮かれて振り回したりすれば、
宙に浮いた女性の体には想像以上の遠心力がかかり、
体勢の上下に関わらず、血が頭部に集結する。
そう、
『お姫さまだっこ』とは、
男の力強さを誇示するロマンであると同時に、
虎の尾に足をかけているという、
危険と隣り合わせの火遊びでもあるのだ。
以上のことを踏まえ、
『お姫さまだっこ』は、用法容量をよく守り、
ご利用は計画的に。
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