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おひさま

E6523

日本人の倫理観について、
よく「武士道」が引き合いに出されるのだけれど、
ちょっと疑問なのです。

だって「武士道」って武士のもので、
日本人全体がサムライだったわけではないっていうか、
かなりの少数派だったわけで、
それを日本人はサムライだ!
っていうのは無理がある気がする。
それに武士道って倫理感ってより
主君を守る規範のような気もするし。


倫理感で一番しっくりくるなぁと思うのは、

「お天道様が見ている」

という言葉だ。

どんなに隠れていても、太陽が上から見ているぞ。
ということ。
もちろん、太陽は1億5,000万キロほど遠くでゴウゴウと燃えてるだけだし、
夜には目が届かなくなっちゃうじゃないかということになるので、
そのままの意味ではない。
「見られている」という部分が肝要なのだ。
誰かに見られていると思うと、悪いことは出来ない。
恥ずかしいから。
じゃあ、誰も見ていなければ悪いことが出来るのか?
というと、もしかしたらそうかもしれないけど、
そういう機会はまずない。
だって、「自分の目」が見ているんだもん。

日本では「こころ」を「精神」とも呼ぶ。
心の中に神様がいるから、
その神様に恥じないような行動をする人が多いんじゃないかな。
と思います。

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