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滑り台エンドレス

E2167

近所の公園にあるすべり台が面白くて仕方がないらしいムスメ。
ついこないだまではしっかり抱っこして一緒に滑っていたのですが、
今では手をつないで支えてやるだけで、
ひとりで滑ることができるようになった。
公園の遊具でキャッキャと遊ぶ姿は、
成長したんだな~…としみじみさせられます。

しかし、ただ階段をのぼって少しの距離をすべるだけの遊具なのに、
子供は飽きることなく何度も何度ものぼってはすべる。
考えてみると、自分も子供のころは同じようにキャッキャと遊んでいたんですよね~。
なにが面白かったんだろう?
と考えてみるに、まず体が小さかったので、
すべり台の上ってものすごく高く思えたんですよね~。
あのすべるところだって、すごくゆっくりしていた子供の日常のなかでは、
「スリルあるスピード」として楽しめた。
楽しめたんですよ。

大人になると、体が大きくなるのもあるけど、
スピードやスリルなんかの刺激が強いものに慣れちゃって、
なかなか自分で感じとる刺激というものを見つけにくくなるのかなって思う。
さらに最近感じるのは、
今の子供の世界も、昔に比べると刺激の強いものが多すぎる気がする。
自分たちの時代からみると、本当に便利で面白いものが多いんだけど、
用意されているものが行き届きすぎていて、
自分のほうから意識を広げるとか、
手をのばさなくていいってことが多すぎるんじゃないかなあ。

子供が商売の対象として大きくなっているから、
大人が子供を放っておいてくれなくなったってのもあるのかなあ。
自分が子供の頃って、ある意味子供って放っておいてもらえた。
もちろんしつけや安全のための監視や制限はあったけど、
その範囲がゆるかったので、自分の世界を楽しめてたと思う。

時代やみんなの意識なんかもあるけど、
今の子供は大変だろうな~って思うなあ。

便利と不便があったら、そりゃあ便利のほうがいいことが多い。
でも、便利がこれだけ増えた世の中にいると、
便利って意外に不自由なもんだなと思うことが多いし、
不便っていうものの面白さや自由さを感じることもあったりします。

なんてことをすべり台の周りをちょこちょこ回るムスメをみながら、ぼんやり考えていました。

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