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夏と秋の境界線

E1974

夏が終わり、秋がやってきた。

ちょっと早いんでない?
とおっしゃる方もおられるかもしれませんが、
先日、個人的かつ小規模なる生活範囲内において、
秋が到来したことを確認いたしました。
 
 
夏の暑さがゆるみ、
久しく稼動しないままうなだれている扇風機を横目に、
いつものように用を足すべくハバカリに入り、腰掛ける。
すると突然、便座から予想外の冷ややかさを感じ、
「つべた…!」とつぶやいてしまう。

昨日まで、ここちよい温みかたをしていた便座が、
冷便座へと豹変を遂げていることに気づく。

この時しみじみと、
「ああ、秋が来たんだなあ。」
と感じる。

低温化した便座は、一番最初に「寒さ」を感じるところである。
気温は、季節の変わり目など特に、日ごと上下することもあるけれど、
一度冷えた便座は、再び温むことはすくない。
冷便座は夏から秋への境界線といえる。

便座は季節を直接的に体感できる風雅な道具である。
我が家において温便座の電源をコンセントから抜いてあるのは、
細やかな季節感を大事にしたいためであり、
電気代がバカにならないからという理由では断じてないのだ。

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