熱視線

どうも、
『マダガスカル』
という単語が、彼の心の琴線に激しく触れたようで、
信号が青に変わって歩き出すまで、私は熱視線にさらされ続けたのだった。
彼は、『マダガスカル』を観たのだろうか。
それとも、これから観るのだろうか。
興味と関心の赴くまま、はばかりなく視線を向けられるのは、
子供の時分くらいなのかもしれない。
まっすぐな視線は、照れくさくて、少しうろたえてしまう。
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